【早めに手を打つ】

私はリーマンショックの真っ最中に、父から事業承継をしました。

事業承継の前には、「雇用調整金」「特別融資」等を利用させていただきました。

社員達には相当な苦労をかけ、そのころの社員のアンケートには

「アルバイトしなくてすむ会社になりたい。」「安定した会社になりたい。」等の言葉がありました。

経営者になりたての私は、すぐに手を打てない歯がゆさ等で大変に辛い時期でした。

今、リーマンショック以上の不景気になるかもしれないと言われています。

社員の雇用を守るために

早めに手を打ち、安心を与えることが大切だと

思っています。

目の前のことばかりに目が行きがちですが、1年後、2年後、10年後等、先を見据えて準備しましょう。

時代は大きく変化します。

ソーシャルディスタンスで、なかなか意志の疎通が難しくなりましたが、だからこそ、心を大事にしなければ伝わらない時代になると考えています。

事業承継で悩んでいる方、経営で悩んでいる方、お気軽に、メールでお声掛けください。

記:山崎かおり

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