大学卒業後 個人輸入業を起業、その後一般職OLを経て家業に入りました。2009年リーマンショックで存続が厳しくなった当社の2代目として父親から事業承継。二人姉妹の長女。自社の強みを活かして、新事業展開を行いＶ字回復。子育てをしながらの事業承継だった為、家庭との両立、経営者としてのスキル、繋がりの確立に苦慮しながら壁を乗り越えてきました。母としての経験を活かして、社員一人一人の命を大切にし、成長をファシリテートする経営の実践。中小製造業を女性が継いだ事例として、経営者、事業承継者からの相談多数。事業承継セミナー等での講演、アドバイス等も実施。実体験に基づいた経営支援、事業承継者の応援をしたいと思っています。

1994年フジ物産入社 2002年中小企業診断士 2018年ファミリービジネスアドバイザー資格認定保持者 私は離婚後、父の会社に拾われました。兄が二人すでに役員をしており、私は独立をしなければ、と思い中小企業診断士の資格を取りました。結果として私が後継者になりましたが、当時も今も思いは同じで、従業員の皆さんに、「フジ物産に入ってよかった！」と思ってもらいたいという一念で経営をさせていただいています。これこそ同族企業の最大の強みと気づきファミリービジネスアドバイザーの資格も取得しました。
中小企業の事業承継の成否は日本経済にも大きな影響を与えます。幸せな事業承継の為にA･NE･GO を通じてお役に立てればと思っています。

女子中・女子高・女子大で10年間。新卒でスポーツアパレルに入社し商品企画、国際部担当していました。結婚もしましたが、約4年で離婚して人材業界へ転職しました。キャリアコンサルタントとして12年間社会人や学生の就職、転職、再就職支援に携わりました。東日本大震災をきっかけに自分の生き方を考え直し、家業へ戻ることを決意（自然にそう思うに至りました）。
2013年サツマ電機へ専務として入社し、2016年代表取締役社長に就任しました。日本の文化やモノづくりを大切にしている姿が地方の中小企業には残っていると感じており、それらを未来に繋げていきたいです。一方で、企業として成長するためには海外も視野に入れてグローバルに活動することも必要と考えています。社員が育つ土壌づくりに日々試行錯誤しつつ、社内だけでなく地域、日本が育つ土壌づくりにA･NE･GOの活動を通して貢献したいです。

広告デザイン事務所を経営していた父から2013年に会社を引き継ぎました。その2ヶ月後、三つ子の妊娠が発覚、突発的に1年半もの育児休暇を経て社会復帰してみたら、これまでと全く違う景色が見えていたのです。時代の流れの早さを痛感したことからマーケティングを学び、現在、クライアントが本当に求めている効果にフォーカスした広告企画を行っています。また、「人と地域の創造力を高めて、未来を幸せにする」というビジョンを掲げ、地域のこどもたちへ向けたマーケティング講座やロボットプログラミング教室を開催しています。
経営者は社会と人とのよりよいつながりを作る役目もあると感じるこのごろ。
ジェンダー意識を超えた「自分のこうありたい、こうなりたい」を、思いやりをもって実現していく人が増えていく未来をつくりたい。
A・NE・GOを通じて、未来を主体的に創造していく方の力になれたら嬉しいかぎりです。

大学在学中よりナレーションのアルバイトを積み、卒業後は広告代理店に入社。セールスプロモーションの部署に配属され、各種イベント企画を手掛けながら、FMラジオに出向。コミュニケーション能力の大切さを実感。1988年に富士市に帰郷し、現在の株式会社ダイワ・エム・ティの前身となる、株式会社大和木型製作所に入社。営業、取締役専務を経て、2006年より代表取締役社長就任。
創業106年を迎える三代目社長として「進化と挑戦」をスローガンに奮闘中。先代たちが長い年月かけて作り上げた財産を自分なりに進化させ、次の世代にバトンを渡していきたいと思っています。
多様性が求められる中、承継者や女性のエンパワーメントを応援し伴奏していくことはとても大切な役割だと思います。

求人情報誌・人材ビジネス会社で取締役を経験後、2006年、就職支援財団の事務局長として学生のキャリア支援事業の運営、およびキャリアコンサルタントとして女性会館にて相談業務に従事。2012年（株）るるキャリアを設立。女性活躍をはじめとするダイバーシティ経営・働き方改革推進をテーマに、経営者や管理職層の意識改革セミナー、管理職・一般社員向けの研修やコンサルティングなどを通して、個人と企業の成長をサポートしています。男性経営者の経営相談にのることも多く、後継者や社員の育成など人材に関する相談内容が増えています。
また、女性の柔軟な視点に無限大の可能性を感じ、女性起業家の発掘や起業家支援活動も行っております。
「A・NE・GO」の活動を通して、事業承継に悩む経営者とこれから継承する女性の相談に寄り添いながら潤滑油となって、魅力ある企業の継続・発展に貢献したいです。

大学卒業後、約10年不動産、建設業界に従事してきたが、20代後半にのめり込んだ着物への違和感を感じ、2009年4月1日【株式会社ブライトネス】を設立。
【着物にもっと透明性を！身近に感じる物へと】そんな思いから、異業種から和装業界へ飛び込み、女性スタッフ3名からスタート、その後は通販、店舗販売、レンタル、着付け教室事業、海外事業と100％女性社員、スタッフのみで事業を継続。
創業社員2名は結婚・出産を経験し在宅で従事、従事する女性スタッフの8割が子育て中であることなど、様々な働き方を取り入れ、女性が柔軟に働ける環境を整えてきました。
女性の強さと優しさ及び柔軟性は会社の強みになると考えており「A・NE・GO」では、創業したての会社及び零細企業の人材の確保の難しさや女性雇用後の仕組み作りなどを一緒にお話し出来ればと思います。

人材業界での営業経験を経て、大川原製作所へ入社。東京営業所で営業を経験後、静岡本社勤務となり、ダイバーシティの観点で働く環境改善に取り組んでいます。
当社が創業から長い歴史の中で築きあげた技術力や経験、お客様からの信頼は社員の業務成果の賜物。だからこそ、「大川原製作所で働けてよかった」と社員誰しもが思える環境をつくっていきたいと願い、発信し、行動し続けています。
プライベートでは2児の母であり、ワークライフバランスを実践中。「社長はこうでなければならない」という概念を覆し、私にしかできない私なりの経営スタイルで全てに100％の力を注げる様に経営継承をしていきたいです。
「A・NE・GO」を通じて、経営者の先輩方から多くの事を学び、また、事業継承について悩みを持たれている皆さんと、不安や疑問等を共有しながら、共に成長し、事業継承を行っていければと思っています。

大学卒業後、映像製作会社勤務、県公立学校での講師を経験し、2014年に父が経営する(株)芹澤工業に入社。技術力では一定の評価を得ており、個々の技術力も高度である一方で、情報のIT化の遅れや社内のコミュニケーション不足で、生産効率が伴わない現場を目の当たりにして、一念発起。5S活動の実施や生産管理システムの導入を行い、モノの流れや原価の見える化を進め、業務改善に取り組む。また、教育現場での経験を活かし、技術・技能承継のための社員教育にも力を入れています。
今後については、製造現場でいかに摩擦なく多様な人材を活かすことができるかを模索しており、また、事業においては、今ある技術に付加価値をつけるための可能性のひとつとして、研究・開発業務への展開を思案しています。
4人姉妹の次女。営業・資材調達・生産管理といった生産に関わる業務をこなしながら、『変化に強い企業』を目指して日々奮闘中。
「A・NE・GO」では、まずは、第一線で活躍されている女性経営者の方々と一緒に活動できるという環境に感謝し、たくさん勉強させて頂きたいと思っています。そして、同じ立場で同じように悩んでいる後継者の方がいらっしゃれば、
その思いを共有しお互いを励みに頑張っていければと思います。